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山口市の一般歯科

ツイート。

 

 

こんにちは。院長の金藤です。

 

 

 

これは大阪の吉村知事の本日のツイート。

ここに目を付けるとは、鋭い視点ですね。

 

昨年の2月あたりに新型コロナウィルスの感染が広まり始めた時、歯科界はかなり警戒感がありました。

歯科は口の中を扱うため、唾液や血液等の飛沫に晒されます。

もしかすると、歯科が感染拡大の元凶になるかもしれない。。。

僕自身も心配していました。

 

しかし、約1年が経過しても、全国的に歯科医院でのクラスターはほとんど報告されていません。

何が要因なのか?

いまだに、はっきりしたことは分かりません。

 

 

私の個人的な見解ですが、考えられる要因は2つ。

 

1つは、歯科の感染防御に対する歴史です。

歯科は治療行為の特性上、ウイルスや細菌からの感染対策を徹底する必要がありました。

コップやエプロンはディスポーザブル(使い捨て)、患者さんごとの器具の滅菌、グローブやマスクの着用。。。

新型コロナ前から、当たり前になされている行為です。

この要因は、よく言われています。

 

2つ目が、歯科医療従事者の免疫力です。

これは、本当に僕個人の推測なので、ご了承ください。

歯科治療はどうしても飛沫を浴びやすい行為です。

グローブやマスクをしていますが、もしかすると、今まで、古くからあるコロナウィルス(通常の風邪の原因の一種)の感染を繰り返していたのかもしれない。

つまり、歯科医療従事者はコロナウィルスに対する免疫が強いのかもしれないと思うのです。

推測ですよ。。。

 

 

 

吉村知事がツイートしているように、感染対策以外に何かあるのか。

僕も興味があります。

ぜひ解明してもらいたいですね。